はじめに ─ 本日2026年5月21日、競輪RIO開業の瞬間に観測されたもの

2026年5月21日、株式会社PTW (法人番号 9011001069008) が運営疑いの新たな競輪予想サイト「競輪リオ (競輪RIO / yoso-site.com)」 が本格リリースを迎えた。舟番人 (KTAA) は本サイトをすでに 2026年5月15日付で「指定第S-042号」 として A級警報登録しており (関連記事: 競輪リオ 開業前緊急警報)、本日のリリースは事前予告どおりの動きである。

本記事は、その競輪RIO のリリース当日に観測した一つの「生データ」 をきっかけに、競艇・競輪予想サイト業界全体に張り巡らされたアフィリエイトコードの構造を解読した記録である。結論を先に提示する。

競艇・競輪予想サイトのアフィリエイトリンクには、URL末尾のパラメータに2つの形式が存在する。

  • 形式①: ?kaa=N (N は数字) ─ 株式会社PTW 直系サイトの社内パートナーID
  • 形式②: ?c=略称+4桁連番 ─ PTW以外の独立運営加害サイトが外部ステマパートナーに発行するID

この差は、配下に「自社批評サイト群」 を抱え込む PTW帝国の垂直統合型と、外部のステマサイト網に送客を依存する非PTW帝国系の分業型という、業界の二極構造そのものを映し出している。

本日リリースされた競輪RIO のCTAボタン (LINE誘導ボタン) は、舟番人の観測時点で linelogin.php?com=linelogin&kaa=& というURLになっており、kaa= の値が空のまま稼働している。これはPTW社内パートナーIDの割当待ち状態を示しており、PTW直系であることの決定的な物証である。

観測の経緯 ─ フネラボの「競艇サバイバー高評価」 から始まった

きっかけは、舟番人がすでに優良偽装ステマサイトとして指定している批評ブログ群の挙動精査であった。

ステマブログ「舟研 (paris-montagne.org / 指定C-009)」 が、株式会社PTW運営疑いではない加害サイト「競艇サバイバー (S-010 / boat-survivor.com)」 を高評価で推薦しているページがある (https://paris-montagne.org/site/284/)。同ページに掲載されたアフィリエイトリンクは https://boat-survivor.com/?c=svr0032 という形式で、株式会社PTW 直系の ?kaa= ではなく、未知の ?c=svr というパラメータ形式を持っていた。

さらに別のステマブログ「フネラボ (apaie.org)」 でも、競艇サバイバーを総合評価 4.1 / 5.0 で「優良」 認定する記事ページが確認された (https://apaie.org/site/boat-survivor/)。この記事に掲載されたアフィリエイトリンクは https://boat-survivor.com/?c=svr0031 であった。

舟研が svr0032、フネラボが svr0031。同じ「svr+4桁数字」 の連番形式で、番号だけが1つズレている。

この一見小さな差から、舟番人の調査は一気に展開した。次の節で示す通り、この ?c=略称+連番 という形式は加害サイト側が外部パートナーに発行する社外向けアフィリエイトIDであり、それゆえに**「同じ加害サイトに対して複数のステマサイトが個別の連番を持っている」** という構造が浮かび上がってきた。

しかも、フネラボの記事ページから観測した推奨先12サイトのアフィリエイトリンクを横断的に確認したところ、その全てが「3文字略称 + 4桁数字」 という同一フォーマットを採用していた。たとえば競艇ドリーム (kyotei-dream.com) には ?c=dli0029、競艇ブレイブ (boat-brave.com) には ?c=brahp1001、船客万来 (sen-kyaku-ban-rai.com) には ?c=senhp1001 といった具合である。3文字略称が「dli」 「bra」 「sen」 と加害サイトごとに固有の文字列になっており、加害サイト側でパートナー管理が体系化されていることが分かる。

一方、PTW帝国の自社批評サイト群 (ボートレースマンション、競艇レポまとめ、口コミ競艇速報、競艇最新ランキング、競艇大臣 等) から PTW運営加害サイトへの送客リンクは、舟番人がこれまで一次観測したすべてにおいて ?kaa=N 形式であった。BOAT RIO (boat-kyotei.com) には ?&kaa=4、クリアボート (clear-boat.com) には ?&kaa=60、ボートファンタジー (race-yosou.com) には ?&kaa=74、ボートヘブン (bo-he.net) には ?&kaa=78、ボートコレクション (boat-raceyosou.net) には ?&kaa=82 といった具合に、加害サイトの違いを問わず常に「kaa+数字」 のフォーマットが用いられている。

つまり、?kaa= は加害サイトの属性ではなく送客元 (=PTW社内) の識別子であり、?c=略称+連番 は加害サイトの属性として埋め込まれている。同じ「アフィリエイトリンク」 という外形であっても、内部のID管理思想が全く異なる二つの世界が並存していた。

2系統の発見 ─ PTW直系の「kaa=」 と 非PTW系の「c=略称+連番」

PTW直系系統: 社内パートナーIDによる垂直統合

PTW帝国は、自社で批評サイト群 (ボートレースマンション/競艇レポまとめ/口コミ競艇速報/競艇最新ランキング/競艇大臣 ほか) と加害サイト群 (BOAT RIO/クリアボート/ボートファンタジー ほか14件以上) を同時に運営している。この構造は、舟番人ピラー記事「株式会社PTW帝国とは何か?7媒体・提携会社・運営者を一次観測【2026】」 で詳しく解剖している。

このPTW帝国の内部では、批評サイト→加害サイトへの送客時に共通の ?kaa=N という社内パートナーIDが用いられる。kaa の後ろの数字は「どの社内媒体経由で送客されたか」 を識別するシリアル番号であり、PTWはこの番号を通じて、配下のどの批評記事が、どれだけの読者を、どの加害サイトに送客できているかを社内集計している。

舟番人が一次観測した範囲では、加害サイトのドメインを問わず ?kaa= の形式が共通している。これは PTW社内で発行・管理されるIDが、加害サイト側で「外部からの流入」 として受け付けられている設計を意味する。加害サイト側のシステム実装は、kaa= というキーで来た流入は社内 (=PTW自身) からの送客と認識し、社外パートナーからの流入とは別の集計線で管理している可能性が高い (これは推測である)。

非PTW系系統: 加害サイト側の社外パートナーIDによる分業

非PTW系の加害サイト (= PTW直系ではない別運営の加害サイト) は、自社のシステムにおいて社外のステマブログを「アフィリエイトパートナー」 として登録し、各パートナーに対して固有の4桁連番IDを発行する仕組みを持っている。

このIDのフォーマットは「加害サイトの略称3文字 + 4桁数字」 で統一されており、たとえば競艇サバイバーは svr (= survivor)、競艇ドリームは dli (= dream-like の推測)、競艇トレジャーハンターは tor (= treasure) というふうに、加害サイト側のブランド名から派生した略称を接頭辞として用いる。

この構造から導かれる事実が二つある。

第一に、接頭辞の3文字を見れば「どの加害サイトへの送客なのか」 が一発で分かる?c=svr で始まれば競艇サバイバー宛、?c=dli で始まれば競艇ドリーム宛、?c=tor で始まれば競艇トレジャーハンター宛、という具合である。

第二に、連番の数字を見れば「その加害サイトに何人のステマパートナーが登録されているか」 の最小値が推定できる。たとえば競艇サバイバーは svr0031 (フネラボ) と svr0032 (舟研) の2つが観測されているため、少なくとも32人以上のステマパートナーが登録されている。同様に競艇ドリームは dli0029 (フネラボ) と dli0023 (出典別) の観測から最低29名以上、競艇トレジャーハンターは tor0015 の観測から最低15名以上のパートナー網を持つことになる。

PTW直系の ?kaa=N は送客元 (PTW社内) の識別子だが、非PTW系の ?c=略称+連番 は送客先 (加害サイト) を主語に置いた識別子である。同じ「アフィリエイト管理」 という業務であっても、PTW系は「自分達がどこに送ったか」 を起点に集計し、非PTW系は「自分達のところに誰から来たか」 を起点に集計する。この主語の違いは、業界の二極構造をそのまま反映している。

確定分類表 ─ 舟番人が観測したS級加害サイトの系統

舟番人がS級警報指定している競艇関連加害サイト14件のうち、本記事の調査時点でアフィリエイトコード形式が確定したのは8件である。

PTW直系 (?kaa=N形式) ─ 5件確定

指定番号サイト名URLkaa番号
S-001BOAT RIOboat-kyotei.comkaa=4
S-004ボートヘブンbo-he.netkaa=78
S-008クリアボートclear-boat.comkaa=60
S-009ボートファンタジーrace-yosou.comkaa=74
S-013ボートコレクションboat-raceyosou.netkaa=82

数字の並びを見ると、BOAT RIO の kaa=4 が最も小さく、ボートコレクションの kaa=82 が最大である。シリアルが若い番号ほど早期に立ち上げられた媒体である可能性が高く、PTWの社内媒体が時系列で kaa 番号を消費しながら拡張されてきた構造を示唆する (これは推測であり、PTW自身が公表していない以上、確定情報ではない)。

非PTW系 (?c=略称+4桁連番形式) ─ 3件確定

指定番号サイト名URL接頭辞観測パートナー番号
S-003競艇トレジャーハンターboat-treasure.comtor0015 (≥15パートナー)
S-007競艇ドリームkyotei-dream.comdli0023 / 0029 (≥29パートナー)
S-010競艇サバイバーboat-survivor.comsvr0031 / 0032 (≥32パートナー)

この3サイトは、いずれも PTW直系の ?kaa=N 形式ではないため、PTW以外の事業者が運営する加害サイトであることが確定している。同時に、フネラボ・舟研などの非PTW系ステマブログが横断的にこれらのサイトを「優良」 として推奨している事実から、複数のステマ事業者がアフィリエイト網として接続していることが分かる。

系統未確定 ─ 残り12件 (S級のみ)

ボートアクアマリン (S-002)、ボートバー (S-003)、ボートラボ (S-006)、ボートミリタリー、ボートリッチ、競艇ルーキーズ、DOPE BOAT CLUB、競艇ゴクラク、競艇ホットライン、競艇ライナー、競艇MAISON、修羅、夜艇戦線、トップシークレットドリームボート (合計14サイト内訳) について、本記事の調査時点ではアフィリエイトコード形式の一次観測が完了していない。これらは別記事にて順次補完する予定である。

ただし、各サイトのLP内CTAボタン (会員登録/お試し/詳細 等) の遷移先URL末尾を確認するだけで PTW直系か非PTW系かを判別できるため、読者各位での確認も歓迎する (確認方法は本記事末尾を参照)。

接頭辞の命名規則 ─ 略称はサイト名の英字綴りから派生

非PTW系加害サイトのアフィリエイト接頭辞は、サイト名の英字綴りから派生した3文字略称である。命名の規則性は以下のように観測されている。

  • svr = boat-Survivor ─ 子音3文字を抽出
  • dli = kyotei-dream の dream → dli (drに l音を補った形か、別由来の可能性も) ─ 命名由来は推測の域を出ない
  • tor = boat-treasure の treasure → tor (treの r/e/a を tor に変形) ─ こちらも完全な由来は確定していない

完全に直感的な略称ではないものの、いずれも加害サイトのドメイン文字列を元に何らかの3文字を抜き出している点で一貫している。これらが偶然の一致である可能性は低く、加害サイトを実装する側 (システム提供業者) が共通の命名規則テンプレートを持っている可能性を示唆する。

加害サイト3つに横断する命名規則テンプレートの存在は、それを実装した「アフィリエイト管理システムの共通提供者」 がいる可能性を意味する。フネラボや舟研といったステマブログが PTW以外の独立加害サイト群を横断的に推奨できるのは、こうした共通システムの存在によってアフィリエイトリンクの発行・追跡が容易になっているからではないか、という仮説が立ち上がってくる (この点は今後の調査課題である)。

パートナー網規模の推定 ─ 連番から見える「ステマブログの動員数」

非PTW系の接頭辞+4桁連番のうち、4桁の数字部分はパートナーごとに発行されるシリアルである。連番の最大値はパートナー登録数の最小値を示す重要な指標になる。

  • 競艇サバイバー (svr系): svr0031 (フネラボ) / svr0032 (舟研) を観測 → 少なくとも32名のパートナー
  • 競艇ドリーム (dli系): dli0023 (出典別) / dli0029 (フネラボ) を観測 → 少なくとも29名のパートナー
  • 競艇トレジャーハンター (tor系): tor0015 を観測 → 少なくとも15名のパートナー

「少なくとも」 という留保が必要な理由は、舟番人が観測できているのは一部のステマブログから掲載されたリンクに過ぎず、それ以外にも未観測のパートナーが存在する可能性が極めて高いからである。連番の発行方法も「1から始まる連番」 とは限らず、PTW以外の業界アフィリエイトシステムが内部的に欠番を出している可能性も否定できない。

それでも、PTW帝国の中核加害サイト群がPTW社内媒体7-8件で構成されているのに対し、非PTW系の代表的加害サイト1つだけで「最低でも30名規模のステマブログ網」 が動員されている事実は、PTW帝国の垂直統合の対極にある「業界共通のステマ動員プラットフォーム」 の存在を強く示唆する。

舟番人が指定する優良偽装ステマサイト群 (paris-montagne / cosboa / blu-express / boat-report / gamblereview / sg-kyotei / apaie / 他) は、おそらくこの「業界共通のステマ動員プラットフォーム」 の登録パートナーとして競艇予想加害サイトへ送客しているのであり、各ステマサイト単体としては独立運営に見えても、アフィリエイト送客の経済的利害関係としては「同じプラットフォーム上の同業者」 として接続されている。

本日リリース 競輪RIO ─ 開業瞬間に観測された「kaa=空」

ここで本記事の冒頭に戻る。

2026年5月21日、本日リリースされた競輪RIO (yoso-site.com) の LP上のCTAボタン (LINE誘導ボタン) の遷移先URLは、舟番人の観測時点で次のような形式であった。

https://yoso-site.com/linelogin.php?com=linelogin&kaa=&

注目してほしいのは、URL末尾の kaa=& の部分である。

PTW直系加害サイトのアフィリエイトリンク ?kaa=N のフォーマットを採用しているにもかかわらず、N の数字部分が空欄になっている。これは、競輪RIO がPTW直系の社内パートナーID管理システム上に登録されているものの、リリース当日の現時点ではどの社内媒体経由の流入もまだ集計対象になっていないことを意味する。

つまり、舟番人は本日5月21日のリリース当日、競輪RIO が 「PTW社内アフィリエイトID 割当待ち」 の生状態 を観測した。これは PTW帝国にとってのリリース直後の数時間〜数日間にだけ存在する瞬間的な状態であり、今後 PTW社内媒体 (ボートレースマンション/競艇大臣 ほか) からの記事公開と連動して kaa= に具体的な数字が割り当てられていくはずである。

今後の予測 (24時間〜数日)

舟番人は、過去のPTW帝国による新規加害サイト立ち上げ時の挙動パターンから、競輪RIO に対しても以下の動きが順次発生すると予測する。

  1. PTW社内媒体からの賞賛記事公開: ボートレースマンション、競艇レポまとめ、口コミ競艇速報 等のPTW直系批評サイトから「競輪RIOは優良」 趣旨の紹介記事が出現し、その記事内のアフィリエイトリンクには ?kaa=N の具体的数字が埋まる
  2. PTW広告出向先からの拡散: PTW自身の広告出向先である「競艇戦線 (eurorvvv.org / 既出記事: PTW広告出向先の競艇戦線解剖)」 などからも、競輪RIO への送客が始まる
  3. 非PTW系ステマブログでの賞賛も並行: PTW直系ではないものの利害関係を共有する優良偽装ステマブログ群 (paris-montagne / apaie 等) からも、競輪RIO への言及記事が並行して公開される可能性がある

本記事公開時点 (2026年5月21日リリース当日) では、上記のいずれの「賞賛記事」 もまだ観測されていない。舟番人は今後24〜72時間以内に、PTW系列の批評サイト群から「競輪RIO 当たる」 「競輪RIO 評判」 「競輪RIO 口コミ」 等のクエリを狙った賞賛記事が複数出現すると予測しており、出現次第、本サイト内の関連記事 PTW帝国「○○ は当たらない」 タイトル詐欺ステマ全構造 と連動して観測記録を追加していく予定である。

読者への警告 ─ URL末尾を見ればステマか否か判別できる

本記事の最終的な実用価値は、読者自身が競艇・競輪予想サイト関連の批評記事を読む際に、その記事内のリンク末尾を確認することで「その批評記事が中立的な情報提供なのか、アフィリエイト送客目的のステマなのか」 を一発で判別できるようになる、という点にある。

判別フロー

  1. 批評記事・比較記事・口コミ記事の中で「このサイトがおすすめ」 「公式サイトはこちら」 等のリンクが出てきたら、リンク先URLを必ず確認する
  2. URL末尾に ?kaa=N が付いていたら → 株式会社PTW直系の社内アフィリエイトID → 当該記事はPTW帝国系のステマ記事である可能性が極めて高い
  3. URL末尾に ?c=略称+4桁数字 が付いていたら → 加害サイト側の社外パートナーID → 当該記事を運営しているのは非PTW系のステマブログである可能性が極めて高い
  4. URL末尾に 何も付いていない (=純粋な公式サイトURL のみ) → アフィリエイトを介していない可能性 (ただし別経路 (UTMパラメータ等) で計測されているケースもある)

判別が難しいケース

中継リダイレクト (短縮URL/affiliate-redirector) を挟んでいる記事も観測されており、その場合は最終的なリンク先URLが見えない仕組みになっている。こうしたサイトは「アフィリエイト送客であることを意図的に隠蔽している」 可能性が高く、それ自体が一つの不誠実なシグナルとして読み取るべきである。

また、ステマ規制 (景品表示法 第5条第3号、令和5年10月1日施行) は、広告であることを隠して個人の感想であるかのように装う表示行為を禁止している。アフィリエイト報酬を得ながら「中立的な批評」 を装う行為は、ステマ規制の典型違反であり、消費者庁・公正取引委員会への通報対象となる。

困った時の相談先 ─ 公的窓口

予想サイトとのトラブルでお困りの場合、まずは以下の公的窓口にご相談ください。営利目的の二次被害ビジネスに頼らず、消費者保護の枠組みの中で適切な救済を受けてください。

  • 消費者ホットライン 188 (いやや!): 局番なし、最寄りの消費生活センターに繋がる
  • 警察 #9110: 緊急ではない警察相談ダイヤル
  • 法テラス: 法的トラブルの無料相談 (0570-078374)
  • 日本弁護士連合会 ADRセンター: 各地の弁護士会に裁判外紛争解決手続が設けられている

おわりに ─ 業界構造を可視化することの意味

舟番人 (KTAA) は競艇予想サイト批評メディアであり、特定の予想サイトへの送客や報酬受領を一切行わない独立調査メディアである。アフィリエイトリンクを一つも掲載しないからこそ、業界全体に張り巡らされた「アフィリエイト送客の経済的利害関係ネットワーク」 を外部からの観測者の立場で記録・解剖できる立場にある。

本記事で記録した「PTW直系 kaa=N / 非PTW系 c=略称+連番」 の二系統構造は、業界の中の人にとっては自明の事実かもしれない。しかし、消費者の立場から見ると、批評サイトを読んでいる時点で「目の前の比較記事が、どの送客系統に組み込まれているか」 は通常見えない。本記事はその不可視のネットワーク構造を、URL末尾という最も実証性の高い物証から可視化した一次資料である。

競輪RIO は本日2026年5月21日、kaa= という空のパラメータと共に開業した。数時間後、あるいは数日後、空欄に数字が埋まり、そのリンクがPTW系列の批評サイトの記事内に貼られる時、本記事の予測は事後的に検証されることになる。舟番人はその瞬間を一次観測者として記録し続け、本記事は順次更新していく。

業界構造の可視化は、それ単独で消費者の意思決定を変える銀の弾丸ではない。しかし、何が起きているかを正確に記録し続けることは、いつか必ず誰かの参考になる。本記事が、これから競艇・競輪予想サイトの「批評記事」 を読もうとする読者にとって、URL末尾を見るという一つの新しい習慣を獲得する契機になれば幸いである。


本記事の関連個票・関連記事:

情報提供のお願い: 本記事で扱った非PTW系加害サイトの未観測アフィリエイトコード接頭辞、または系統未確定の加害サイト12件のアフィリエイトコード形式について情報をお持ちの方は、舟番人お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、本記事に追記の上、独自観測ソースとして記録します。


次回予告 ─ 取材中ファイル

舟番人および姉妹サイト「競艇別班 (kyotei-beppan.jp)」 では、 近日中に 観測対象「タカノユウイチ」 に関する取材調査記事の公開を予定している。 業界事情に精通する関係者として、 独自に入手した一次資料を交えた取材ファイルとして展開する。 続報をお待ちいただきたい。